所有の遊休不動産や相続で引き継いだ不動産について、どのように活用すればいいか等を、どこに相談すればいいか解らない・・・。
そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
活用方法といっても手法は様々あり、不動産によっても、どのような活用が良いかは異なります。
方法を誤ると有効活用どころか、不良債権になることもあります。
以前はアパート・マンションを建築し、35年の一括借上げや家賃保証で安定性を謳った有効活用が多く見られましたが、この方法は管理会社との契約によっては、安定的ではありません。
新築時の最も収入が多い時のみ高い家賃保証をして、経年後に入居率が下がると保証賃料も下がり、銀行ローンの返済も難しくなった末に、ご相談に来られるケースもありました。
これでは、当初の安定経営とはかけ離れたものとなってしまいます。
有効活用を考えるときは、どのような方法が安定収益につながるかを、調査診断することをお勧めします。
土地は立地等により、アパート・マンションではなく、店舗事務所や倉庫等の事業用建物の建築、事業用地での賃貸、不動産自体を売却し入居率の高い地域の不動産への買い替え等の方法を選択した方が良い場合もあります。その不動産の特徴、特性を生かした活用をすることが必要です。
湘南不動産コンサルティング協会では「有効活用の問題」にも、公認「不動産コンサルティングマスター」をはじめ、税理士、弁護士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、建築士等がワンストップ(窓口の一本化)でご相談への対応を行っております。